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言語研究法
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目次
授業メモ(PDF)
第1講
記号
- インデックス:連続性
- アイコン:類似性
- 言葉(言語記号):恣意性(表すものと表されるものを結びつける必然性がない)
体系と構造
- 体系:言葉の種別という点でグループ化したり、関係が発生するような分類
- 構造:言葉を構成する仕方
現在の日本語の文法
- 通時態:時間軸に沿って変化する言葉の側面
- 共時態:ある時点の固定された言語の側面
フェルディナン・ド・ソシュール(1857-1913)
| シニフィアン | 音や字形。表しているもの |
| シニフィエ | 意味。表されているもの |
| |
| パロール(言) | 個々人の用いる言葉の特徴 |
| ラング(言語) | 言葉自体が備える特徴。言語学の対象はラング |
| ランガージュ(言語活動) | 人間の言語活動の総体 |
言語の単位
| 音声 | 話し言葉の媒体としての音 |
| 音素 | 語を機能面で分割可能な最小単位とした音 |
| 文字 | 書き言葉の媒体としての線 |
| 形態素 | 意味を有する最小の単位の音 |
| 語(単語) | 形態素のうち、意味や働きが単独で決まるもの 単語は1つ以上の形態素からなる |
| 文 | 単語、形態素を接続して作られた意味のまとまりをもった単位 |
| 文章(談話) | 複数の文で構成されるより大きな意味のまとまりをもった単位 |
言語学の分野
| 形態論 | 形態素の抽出、分類、語形成など |
| 意味論 | 単語の意味 |
| 統語論 | 文構成規則、構造 |
| 談話分析 | 文章の展開、構造 |
| 歴史言語学 | 言語の通時的な変化や語の系統関係 |
| 比較言語学 |
| 言語地理学 | 地理的な広がりの中での言語を変異 |
| 方言学 |
| 社会言語学 | 言語使用者の社会的属性による変異 |
| 語用論 |
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第2講
声音学
- 調音音声学:音がどのように発生されるか(産出過程)
- 音響音声学:物理的・音響的性質に着目
- 聴覚音声学:聴取・認識・理解に焦点を置く
調音音声学
- 音源に変容を加えることで作られる
- 気流:肺から流れる呼気を利用した肺気流
- 声門で加工、口腔と鼻腔で調音
- 吸気:空気を吸い込むときの気流
- きしみ声、息もれ声、ささやき声:質にかかわる
- 有声音、無声音、声門閉鎖
- 「ク」軟口蓋
- 「メ」両唇・鼻
- 「サ」歯茎
- 「ロ」歯茎後部
- 「フ」両唇
- 「ト」歯茎
- 「ヒ」硬口蓋
- 「アイ」舌
- 母音:気流が妨げられずに通過
- 子音:気流が止められたり狭められたりする
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第3講
IPA()
母音の分類基準
- 舌の高さとの関係で:狭い⇔広い(共鳴性)
- 舌の高い位置が:前⇔後(音調の高低)
- 唇の丸めが:有[円唇]⇔無[非円唇](円唇性)
「円唇の有無」 + 「前後の位置」 + 「狭広(高さ)」
「非円唇前舌狭母音」「非円唇前舌広母音」「円唇後舌狭母音」
母音の表
子音の分類基準
- どの場所で?:調音点(調音位置)
- どのように?:調音法(調音方法)
- 声は?:有声/無声
[声の有無] + [調音点] + [調音法]
例:「無声両唇摩擦音」「有声軟口蓋破擦音」
調音法
- d:破裂音・閉鎖音[有声歯茎破裂音]
- n:鼻音[]
- r:ふるえ音[]
- :はじき音[]
- z:摩擦音[]
- :側面摩擦音[]
- :接近音[]
- :破擦音[]
- 破裂音:しっかり閉じて、パッと解放
- 摩擦音:触れそうで触れない、じっそのまま
- 破擦音:しっかり閉じて、じわっと解放
日本語の子音の特徴
- ジ/ヂ/ズ/ヅ/の区別:「四つ仮名」問題
- イ段の音に共通の特徴:シ/チ/ヒ(口蓋化)
- ウ段の音にも特徴:ツ/フ
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第4講
音素
- 音声[]を使う,人間の出す音声、ナマの音声、正確さ(微妙な違い)、IPAの利用が基本
- 音素//を使う,言葉で区別されている音、話を区別する機能、体系性と合理性を重視、直感的に想起できる記号
音素は音の使われ方でまとめたラベル
音素とは、語を区別することのできる最小の単位
(どんな音声で発音しても同じもの。日本語の子音で足るようなもの)
- 音素がことなると別の語になってしまう
- 音素が同じなら、客観的には異なる音声でも、機能的には同じ音とみなされる。
最小対立・最小対(ミニマル・ペア)
子音のみが変わることで音声の相違によって別の単語になる対
相補分布
子音の後の母音が異なり最小対立が作れない集合
分類
音素の認定
- 音声的類似性:音素の異音は共通性の大きな音を
- 説明的経済性:無駄に音素の数を増やさない
音韻現象
同化
前や後ろの音に影響されて、それらの音の性質の一部を受け継ぐ現象
- 順行同化:前の音が引き起こす
- 逆行同化:後ろの音が引き起こす
中和
- 本来は最小対を持ち対立している複数の音素が、ある条件のもとで対立を失う現象
※この同化は失策行為を引き起こす原因のよう。つまり、言葉の影響によって、時間的な非可逆性のない、近辺への意向の変化がある。または平常から意向が生まれている。言葉をいうときある未来の一点を目的として、そこに至る延長的連続体は現実には非可逆的な変化としてあらわれるが、言葉自体は現実と異なり、延長的連続体として知的直観的なところで客体として心意的統一性をもって変化している。ここに言ってはならない言葉(法の言葉)を暗示する仕組みを備える変化が必要となっている。つまり、法の言葉は時間によって変化してはならないという原則が存在している。
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第5講
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第6講
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第7講
形態素
意味を持つ最小の単位、語は形態素の組み合わせで成っている。語より小さくて意味を持っているもの。属詞、助動詞、助詞、接頭辞、接尾辞など。
- 自由形態素:自立的に存在できるもの
- 拘束形態素:自立的には存在できない
- 語幹:拘束形態素が付く相手
- 接辞:語幹に付く拘束形態素のこと
語形変化
- 語彙素:名詞、形容詞、動詞などの品詞を表す
- 屈折:同じ語(語彙素)の中での語形変化
- 派生:別の語(語彙素)を作り出すプロセス,否定形となる場合も含む
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第8講
英語の複数形接辞(複数形s)
活用形とどうとらえる
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第9講
- 内心構造:名詞句の主要部が名詞である構造
- 外心構造:ある句、節に主要部がない構造
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第10講
統語論
文を作る文法
ノーム・チョムスキー
- 句や文が要素の組み合わせなら、大きな単位は小さな単位に分解できるはずと考えた
- 句構造規則:どの言語でも、正しい文と正しくない文があるから、様々な単位がどのように分解できるかについて、言語ごとにルールがあるはず
- このルールのことを文法と呼んでいるのではないか
- 直接構成素分析:文の形と機能を観察し、直接の構成要素を樹形図として書き表す⇒文がどのような成り立ちをしているか
- 句構造文法:文の成り立ちを考察し、文を作る規則を書き出す⇒文の生成に関わる
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第11講
「は」「も」「こそ」「だけ」「ばかり」のように旧情報を主題化し、後ろで新情報を展開する。これをとりたて詞という。その用法を取り立て現象。
文法機能の配列
- アスペクト
- ヴォイス
- テンス
- 事柄モダリティ
- 対人モダリティ
- 評価性
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第12講
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第13講
比喩
- 隠喩(いんゆ):類似性
- 直喩(ちょくゆ):類似性
- 換喩(かんゆ):部分、隣接関係、最も顕著な部分を比喩とする
- 提喩(ていゆ):包括関係、
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第14講
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第15講
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